24時間対応レッカー

レッカー業務にかける思い

▲皇室警護レッカー車同伴の様子

弊社が自動車レッカー業務に取組み始めたのが約15年前です。当初は、鈑金整備業を行っている中でお客様の為になればとの思いからスタートしました。

今では、レッカー、積載車計7台でサービスを提供できるまでに成長しました。また、緊急走行（赤色灯装備）対応、一部積載車の緑ナンバーの取得をおこなっており、ロードアシスタンス会社、高速道路管理会社、警察他行政様まで幅広いニーズに対応致しております。

安全を第一に作業

レッカー業務の中で一番気を使っていることは、安全第一です。現場では三つの安全確保を行い作業を行っております。

一、お客様の安全を確保

「お客様の安全」は、言うまでもない事でありますが、レッカーの現場では、大切なお車の作業状況を傍らで見守る事も多くあります。例えば、見通しの悪い道路上にいると他のお車との接触の可能性や、クレーン作業で吊られているお車のすぐそばにいたりすると、万が一の場合に下敷きになる可能性もございます。

当社では必ずお客様の安全を確認して作業を開始します。

二、周囲の安全を確保

「周囲の安全」とは、作業現場の安全確保、2次被害の防止です。見通しの悪いカーブでの事故現場や、凍結路面での作業となると、レッカー作業に気づくことが遅れ2次事故が発生する可能性が高くなります。事実、レッカー作業中の事故は毎年多く報告されており、残念ながら死亡事故となっているケースもございます。当社では、周囲を通行する方が、いち早く作業現場の存在に気が付くような工夫、遠くからもより早く認識できるようにパイロンの設置を行うなど念には念をいれ安全マージンの確保を行っております。

三、作業の安全を確保

そして最後に「作業の安全」確保です。レッカー作業の現場は1つとして同じ現場はありません、まずはしっかりと状況を把握し作業を開始します、クレーンやウィンチ他動力を使った作業では無理は禁物です。「あと少し無理やり進めれば‥‥」など思うことはどんな仕事でもあるかもしれません、しかしレッカー業務では無理は大事故につながりますので、作業の安全を肝に銘じ取り組んでいます。また作業者自身が目の前の作業に集中し周囲の状況を把握できなくなると、道路に飛び出してしまったり大惨事に繋がる可能性があり、大変危険です。常に安全作業を心がけております。

我々はこの三つの安全確保を怠らず、日々の作業に取り組んでまいります。